昨日の続きです。
参拝してから、予め用意していた、一升瓶の地酒とお菊さんにちりめんの白い菊の
飾りが付いたかんざしを宮司さんにお渡しました。神様になることができなくても
がんばっているお菊さんに、何か送りたかったんです。それだと、お菊さんだけ
特別扱いして渡すのもなんかフェア?じゃないし、だったら神様と眷属さんも
喜んで貰えるように、お酒も持っていこうと。
宮司さんは今から上げますから、賽銭箱の前にいらして下さいとおっしゃるので、
よく分かりませんが、拝殿の方へ行こうとすると、拝殿に繋がる通路に促され
こちらからどうぞと。
あれ?なんだか分からないですが、こっちから賽銭箱の方へ向かえってことなの
かな?と思って拝殿の方へ向かうと、宮司さんが中へお上がり下さいとおっしゃる
ので???と思いつつ、上がらせて頂きました。中にはお掃除をしていた若い
神職の男性がいます。宮司さんが、その方に何か指示を出されると、椅子に
お座り下さいと言われました。
すみません、こういうの慣れていないのでどうしていいのか分からないのですよ~(汗)
焦りながら椅子に腰かけると、男性が太鼓を鳴らして下さいました。それから、何
やら儀式のような事をして頂き、最後に紙が付いた棒(大麻というそうですね)を
私の方へ向けて振って下さり、お祓いをして頂きました。
凄い感激しました!!最初、宮司さんが仰っていたことから気持ちが変わったのは、
きっと神様が歓迎の気持ちを表して下さったのだろうと思います。
初めて来たのにこんなに歓迎して頂いて良いの?と、車を運転中ちょっと涙が
出てしまいました。
もう少しだけ続きます。