どこでそのことを知ったのかは忘れてしまったのですが、栃木県立博物館で何か
面白そうな企画やるんだよな~、ネットで調べなくてはと思いつつ時間が経って
いました。
同僚と話をして思い出したので、その日の夜に博物館の名前で検索して調べてみま
した。まだやっていないので詳しい内容はわからないのですが、企画展で「異界
~あなたとつながるせかい~」というものでした。企画展で「異界」って、企画を
立てる人のユニークさを感じました。子供向けなのかサブタイトルが、全部平仮名
なのが若干気になります。
企画展の内容紹介が2行くらいなので、ここに書いておきますね。「私たちと日常と
は異なる世界=異界とそこに棲むと考えられているものについて、境を守る藁人形、
霊柩車、雷獣など栃木の民族事例を中心に考える」だそうです。やっぱり、一番
気になるのは境を守る藁人形ですかね。どうやって使うのかとか、よくお勉強を
してこようと思います(笑)。
この企画展の面白みは、異界って目に見えないものですよね。それをどうやって
博物館に展示して、皆に異界というものを知ってもらうようにするのか?って所に
私は感心があります。博物館のチャレンジャーぶりを楽しんできますね(笑)。
ちなみに博物館の骨の展示物は、博物館の学芸員さんが作られるそうです。この前
博物館に行った時に、その説明がありました。ひゃ~、大型の動物の処理なんて
考えただけでもゾ~っとします。学芸員さん尊敬しちゃいますね(汗)。