断っておきますが、ラブレターを書いたとか、そんな甘酸っぱいトキメキストーリー
ではございません。
ずっと長年、私イライラしていたことがあったんです。
隣のお家なんですが、私と違ってお家に人を呼んで集まって騒ぐのが好きなんです。
と言っても毎週じゃないし、年に数回ですし、騒がしいのもしょうがないかな~と
思って我慢していました。いえいえ、それが夜の8時9時なら私も文句は言いません。
が、10時になっても11時になっても、外で談笑していて大声の笑い声が聞こえて
きた時には、もういつになったらやめるんだろう?とむっとしていました。
それに、家は大きな通り沿いでもない、民家ばかりなので夜はとっても静かなんです
(田舎ともいう)。なので、余計気になったというのもあります。
もう11時を過ぎても声が聞こえてきた時には、K察に電話してやろうか?と本気で
検討した時もあります。でも隣だし、ご近所トラブルにでもなったら嫌なので我慢
していました。
ですが、等々夜中の1時になっても声が聞こえた時には我慢の限界でした。もう、
どうしようか?と考えていたら、ふと閃いたんです、手紙を書こうと。回覧板が
回ってくるルートが今年から変わって、その家にうちから回覧板を回すことに
なったんです。その回覧板に、手紙を書いてお願いすることにしました。
パソコンで名前は書かずに、集まるのはいいとして、夜11時過ぎたら住宅地なので
静かにして頂けませんか?と。今度、回覧板が回ってきたら手紙を挟もうと機会を
狙っていたら、1日後に来ました。これはラッキーと手紙を挟んで、お隣のお家に
置いてきました。
もう、手紙を書く時も、どんな文章にしようか?とか、手紙を挟んだ回覧板を置いて
くる時も凄くドキドキしました。もう、ラブレターじゃないだからねぇ(笑)。
結果としては1週間後にくらいに、お隣の方が菓子折りを持って、謝罪に来て下さい
ました。母が対応したんですが、その時もドキドキしました。何言ってきたんだろう
って。でも、最後には話を分かって貰えてよかったです。ドキドキした甲斐があり
ました、もうしたくないですけどね(笑)。