私は毎月１日と１５日に、マイ神棚の榊を新しいものに交換しています。
大体はその日に新しいのを購入して交換しているんですが、今回は１８日まで極力
外に出ないようにしていたので榊を購入することができずにいました。１９日に
なってやっと普通に外に出られるようになったので、榊をスーパーに隣接している
花屋さんで購入してきました。
ふと店頭に並んでいる榊を見ると「天満宮の榊」と書いてあるのです。もしかしてと
その榊を手にとって、お店の中の店員さんに声をかけました。この榊の天満宮って
どちらの天満宮ですか？と聞きました。私の思った通り、芳賀町にある天満宮ですとの
返事が返ってきました。
私は芳賀の天満宮の神様が好きなので、２本で３００円でちょっと高めの値段ですが
購入することにしました。なぜ芳賀の天満宮では？と思ったかと言いますと、前に
竹の子掘りに伺った時に榊が売られていたのを見たからです。それに、とても熱心に
神職の方が榊の手入れをされているので、卸されているのかな？と思ったので。
そうそう、私が芳賀の天満宮の神様が好きな理由もお話しますね。私、その芳賀
天満宮に伺ったのは、母と天満宮の紫陽花を見に行こうということになったんです。
その時に、神社に隣接している小さい公園の脇にある坂をふと見たら、なんと野生の
うさぎがいたんです。可愛かったのでもっとじっくり見たかったのですが、うさぎ
さんは私が見ていることに気が付いて草むらに隠れてしまいました。
その隣接している公園の脇に駐車場があるので、公園も必然的に鳥居の前とはいえ
神社の参道ということになります。という事は、うさぎさんは神使で歓迎のサイン
なのでしょう。野生のうさぎさんは初めて見たし、可愛くって嬉しかったんですよ。
また見たいと思って、私何度も伺っているのですが、後にも先にもあの１度っきりな
んです。あ、あれ？ってことは、母を歓迎していた！？ってことなんですかね～(汗)。
ああ、気になりますっ。
