今週のお題「何して遊ぶ?」
29日に友達と待ち合わせをして、水戸市にハンバーグを食べに行ったわけではない
のです。前に投稿したのは前座に過ぎません。今回書く方がメインのお話になります。
もしかしたら、前のハンバーグの方が面白かったと思われたら御免なさいですが(汗)。
ハンバーグを堪能してから、まるしか達は目的の場所に車を移動させました。
その場所は「茨城県立歴史館」です。実は、まるしか何度か水戸には行ったことが
あるのですが、この施設があること知らなかったんです。なぜ知ったかは前の記事で
書いたので省きますね~。
今回はこの企画展の公演会に参加するために来たのです。
鹿島と香取にまつわる民俗芸能の公演会がやるので、申し込みをしたのです。
その催しの中に「獅子舞」の文字が!!獅子舞って、とても縁起が良いらしいので
やった~と喜んだのですが……まあ、その話はのちほど。
一つめは「はさきあばれ太鼓」で、武御雷様の奥様と言われている手子比売命(てご
ひめのみこと)が祀られている手子后神社を本拠地にされて、活動されている団体
様で迫力ある太鼓を披露して頂きました。まるしか写真を撮る都合上、一番前の
席だったので振動が凄かったです。目の前で一生懸命に纏を振られているので、
どうリアクションを取ったらいいか焦るまるしかが!!(汗)
だって目の前過ぎて、写真に収まらないですもん。写真を撮るのに、席を移動する
のは禁止なんですよ~。この写真は、1尺5寸(約45.5cm)の太鼓を抱えながら
飛び跳ね、大海原が荒れたり穏やかになったりする様子を表現しているそうです。
その次に披露して下さったのは「武術 天真正伝香取神道流」さんです。室町時代
中期から創設され香取の地に長く継承されて、今は宗家が20代目だそうです。
居合を最初に披露して下さったのですが、真剣だったので観覧されている方も息を
殺して見入っていました。実践的なので、鎧の弱点を狙う(首や脇)を打つ技が多い
そうです。やっぱり、武術をされている方だから厳しそうだな~と思っていたの
ですが、説明をされていた師範の先生が途中で度忘れしてしまい?お弟子さんに
「なんだっけ?」と聞いていた時には会場を笑いの渦に巻き込んでおりました。
強いだけではなく、ユーモアも兼ね備えているなんて……先生素敵です(笑)。
長くなったので次回に続きます。