前回の続きです。
輪行なのですが、電車内にそのまま自転車を持ち込むことはできません。
そのまま持ち込める専用の電車とかもあるようですが、それはまだ普及しているとは
言い難いので普通の電車に持ち込む時のお話をさせて頂きますね。因みに、持ち込む
時は自転車を折り畳むか分解して小さくする前提のお話ですので。
まず大きさは、三辺合わせて250cm内に収まらないといけません。大きさは一辺が
最大200cm。重さは30kgまでが主な鉄道会社の規定のようです。そして輪行用の
バックを用意しましょう。このバックに入れるのは、自転車の汚れなどで他の乗客に
迷惑をかけないようにするためです。だからといって、ただのビニール袋とかに
入れてもダメなのですよ。あくまで、輪行用のバックをご用意下さいね。アマゾン
とかで、私は3600円くらいで購入しました。
そして、そのバックから自転車の一部が飛び出たりしないようにして下さいね。
きっちりバックに収まり、チャックが閉まる状態に致しましょう。安心です(^^)/
私はバックを持って駅内を歩くと死んでしまうと思ったので、バックと一緒に
キャリーカートも購入しました。
改札口に入る時は横向きにしないと通れないのですが、その後はエレベーターが
利用した駅にはあったのでよかったです~。混んでいる電車に乗ると迷惑を
かけたり、下手すると乗車拒否されたりするとのことなので、私は始発の電車で
初トライしてみました。長距離乗るので今回はグリーン席を購入。
2階建ての方ではなく1階の平屋部分の席、そして一番後ろの席に陣取りました。
お目当ての、席の後ろのスペースに置けるかな??とドキドキしつつ、バックを
突っ込んでみました。
このスペースは数の限りがあるし、もしこのスペースに自転車が収まらなかったら
どうしよう??と内心ビビっていたので、綺麗に入ってくれて安堵しました~。
それと自転車が大きいと二つの席にまたがるので、席のリクライニング機能が
使えないかもとか、調べていたら書いてあったので余計ビビりまくっていたんです。
写真の通り、自分の席の後ろで収まってくれたし、最悪自分の席のリクライニング
機能が使えないのもしょうがないよねと思ってたですが、使えたのでホッとしま
した。
私は今回、JRを利用しましたが無料でした。でも、他の鉄道会社は料金がかかる
場合もありますので、事前に調べてご利用頂くのが確実だと思われます。
さて、次は輪行旅行のお話を書きますね。