そんな男サイテーとか、磐長姫様可哀想に…誰だったら喜んで貰ってもらえるかな?とか、大国主様あたりならキャパシティー広そうだから大丈夫じゃない?とか散々な
ことをその時は話していました。
で、でもね、私思ったのですよ。神話って書き手がいて、実際に見た訳じゃないはず
だから、結構適当なこと書かれたりしているんじゃないかなと。多分、面白可笑しく
書いた方がバズる??んじゃねー?みたいな感じで書かれたかもしれませんよね。
(すみません、バズるの意味もよく分からず書いています。←正しくこんな感じか?)
それで私、瓊瓊杵尊様こと本当は何も知らないのに、勝手な思い込みでキライとか
酷いこと言っていたなぁと。これは神社に参拝した時にきちんと謝ろうと思って、
次の日神社に向かいました。
その日は日曜日でした。日曜日は大体どこの神社も混んでいる感じなので、私は
極力避けていたのですが、その日に行かないと暫く行けそうにないので覚悟して
参拝しました。
境内近くに車を停めようとすると、午前中なのに込み合っています。ぐぅ、やっぱり
思った通り混んでいやがる(運転中は口がスペシャル悪いです)、しょうがないので
坂道の通行になるべく邪魔にならないよう脇に寄って停めることにしました。
境内も結構な参拝客がおります。お祓いをして貰う方の待合室は人がごった返して
いました。ああ、太平山神社はモテモテなんだな~と思いつつ、拝殿に向かいました。
周りには登山の恰好をした方とかもいらっしゃいます。さあ、お参りするぞと拝殿の
前に立つと、さっきまで人がいたのがウソのように誰もいません。あ、あれぇ??
もしかして人払いして下さったとか?初めてのことで、嬉しいかもと思いきや……
い、いや、今回はお詫びにきたんだから、歓迎じゃないのでは?と思った訳です。
これは、瓊瓊杵尊様が「じっくり詫び聞いてやるけぇ、人払いしてやったからよ」
とおっしゃりたいのか?と少しビビりながら、きちんとお詫びをしました。その後、
無事に帰れたのでよしとします。ふぅ~~(汗)