最近、めっきり行く機会が無くなっているのですが、私は習い事をしています。
1ヶ月に何回も通っていた時もあったのですが、今はずっとお休みしている趣味なの
ですが(汗)。タイトルに書いてあるシャドーボックスというものなのですが、皆さんは
ご存じでしょうか?
私がはまったのは何年も前の話だったのですが、その頃はもうブームは過ぎ去って
材料も買うのも難しくなっていたのに、老舗だった通販の会社も閉店してしまった
今はもっと厳しいと思います。
シャドーボックスは17世紀にヨーロッパで流行ったデコパージュの技法で、その後
アメリカに渡って立体的に発展して出来たハンドクラフトです。こう書いても何の
事?って感じですよね。シャドーボックスは、同じ絵の紙を何枚も用意して、部分を
切り取り重ねていくことで立体的に見えるようにしているものです。
切った紙に丸みを付けたり、影をつけることにより表情に深みを出したり奥行がある
ように見せる事ができます。今日のものはクリスマスフェアリーというもので、5枚
同じ絵を部分的に切り取って重ねています。大きい物になると10枚重ねている物も
あるのですよ。
クリスマスフェアリーは、絵本のフラワーフェアリーズシリーズにある一枚の絵を
使っています。見学に行った先生のお家で、初めてフラワーフェアリーの作品を
見てから私もやりたいと思ったのが、シャドーボックスを始めたきっかけです。
せっかくなので、12月になったのでクリスマスフェアリーを部屋に飾ろうと出して
みました。写真だと立体的に見えないかもしれませんが、皆さんにも知って頂けたらと
ご紹介させて頂きました。