外国の観光客が、稲荷神社の鳥居の前で写真を撮っています。う~ん、邪魔しちゃ悪い
から、撮影が終わるまで待つことにすると入れ替わりにずっと写真を撮っています。
キリがないので、人が入れ替わろうとしている隙に、鳥居の脇に寄りながら参道の
階段をあがりました。
左側に寄って、お供え物をバックからガサガサ出しました。お酒(いつもの鬼殺し)と
3個入りのお稲荷さん、お饅頭を食べられるように開けて並べます。それから、
ご挨拶と祝詞を唱えて、いつも見守って下さることへの感謝の言葉を述べました。
そんなことをやっていると、外国の観光客や日本の参拝客も次々と階段をあがって
来られたので、お供えをそのままに右側に寄って場所を譲りました。
折角なので、この前撮れなかった狛狐さんの後ろ姿を写真に収めます。
それから人がいなくなるまで、右側の草が刈られている場所で神様とお話をして
落ち着いてから社に戻りました。あ、あれ?お供えしてあったお稲荷さんが1個
だけ無くなっています。あんなに人がいたのに無くなるとは?と、まるしか困惑
しながら推理してみました。
①定番の烏が食べた。②外国の観光客が食べた。③眷属さんのいたずら。う~ん、
烏が有力かなと思うのですが、だったら全部入れ物ごと持って行くんじゃないかとも
思えるんですよ。外国の方が食べたっていうのも文化の違いかと思えなくないの
ですが、あってほしくないっていうのが本音です(汗)。
一番は眷属さんのいたずらがベストアンサーかと思うのですが。前に伺った時に虫の
おしっこを手にかけられた話を今回して、今度はしないで下さいねと念を押していた
から別ないたずらにしてみたのかなぁと。これが本当なら、眷属さんどんだけいたずら
好きなんでしょうね~(汗)。